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前日Iお父さんから連絡あり。長石尾根か三人山。 ここでふと迷います。三人山ってどっちだったっけ? 郡界尾根の雨乞岳手前の山だったか、クラ谷のコルの東側の山だったか? 過去ログを調べてやっと判りました。郡界尾根でした。固有名詞は出てこないわ、似たような名前だとどちらがどちらか。刻一刻と恍惚の人になりつつあるtanuoさんです。 と言う事はIお父さん、石楠花狙いですね。じゃあ久しぶりに雨乞岳まで行ってみますか。もう雨乞岳に足を踏み入れる事は無いと思っていたのですが。 連絡が遅くなりましたが、三人山でエナジーが残っていれば雨乞岳までと言う事で、一服峠登り口である雨量計手前の駐車場で待ち合わせ。 6:10 a.m. 雨量計手前の駐車場着。 既にIお父さんの車が停まっています。その横に駐車して仕度にかかります。先々週より車が少ないです。あの混みようはGWの所為だったかもしれません。そう言えば今日は割谷駐車場もまだ結構空きがありました。 スカイライン登りかけで霧雨が降っていましたがこちらは青空が覗いています。御在所より東側は雲に覆われていて西側は晴れています。なんと悪運の強い我々です事! いや日頃の行いの良さが影響しているのかな? 6:20 a.m. でっぱつ。 雨量計手前の泥濘を飛び越し最初の沢へ。今日はまずこの沢の水量から少ないです。先々週はよくもまああんな増水時に行ったものです。ほんと向こう見ずの我々です事! 年相応に落ち着きを持たねば。 初っ端から急斜面の一服峠への登り、いきなり汗が噴き出します。流れる汗は〜、あの娘の涙〜♪ 最初の急登を終え緩傾斜の尾根道に出ます。暫く行くと地面に白いものが。あっギンリョウソウだ。 早速お相伴に与かります。 木漏れ日の中の急登、ヒーハーヒーハー、ブラマヨの小杉さんか。 傾斜が落ちた斜面に、「そろそろ着く頃かな?」なんて思いながら視線を上げると、ピンポーン! 一服峠到着。 6:45 a.m. 一服峠で小休止。 スカイラインでの霧雨が嘘の様。空には青空が覗き新緑が透過光に輝いています。ホント眩しいくらい。この季節の新緑って本当に綺麗です。 呼吸を整えた所で出発。郡界尾根に沿って行きます。今までの急傾斜が嘘の様、なだらかな斜面の登下降です。あ〜、楽ちん。 暫く行くとサワ谷峠への急下降。の筈が、道はジグザグに切られておりこれまた楽ちん。10年ほど足を踏み入れていない間にかなり歩き易いように手が加えられています。何方か存じ上げませんが、感謝! そして周りには石楠花がいっぱい。丁度良い季節ですね。 行けども行けども続くよ石楠花林。 ひとつ発見。直射日光が当たっていると花弁が白く飛んでしまい透明感が感じられませんね。木漏れ日程度の方が透明感がよく感じられます。 ところどころ見覚えのある所を通ります。とは言え殆どが初めてのような。記憶が失せたのか様子が変わってしまったのか? 石楠花ジャングルを掻い潜って行ったと記憶している痩せ尾根は終ぞ現れもせず。すべて歩き易い道に置き換わっていました。まあこの方が楽ちんですが。おかげでもっと時間がかかると覚悟していたのにわりと順調に進んでいます。 そしてまだまだ続くよ石楠花林。 「石楠花が切れたな。」と思ったら三人山への登り。いやここってもう少し丈の高い草原だったんじゃ? 殆ど地肌が覗いていて、丈の低い草が地肌を薄く覆っているだけの斜面。それにこんなに大木も生えてなかったような。これってやはり景色の方が変わっているよなあ。 三人山から少し下って今度は東雨乞への登り。これがまたさっきと同じような景色。草叢が丈の低い笹に変わっただけ。この斜面の笹って人の背丈ほどあったよなあ。これもジネグの所為でしょう。イブネ同様枯れた笹は再生せず他の植生に置き換わって行くのか。 でもこのおかげで周りの景色も良く見えます。道を外しても周りの様子がよく見えるので迷う事はありません。 傾斜が落ちほぼ水平に行くようになると山頂はもう直ぐ。 8:35 a.m. 東雨乞着。 ここまで来れただけでも成績優秀。ここから引き返しても良いくらいですが、本峰はもう目の前。折角だからもう少し足を延ばします。その前に小休止。 杉峠への尾根、そこから佐目峠、イブネの平頂峰、その向こうにクラシ。その昔イブネ北端からクラシ谷下降、上水晶から御在所へと足を延ばしていたなんて今では考えられませんね。ホント軟弱になったものです。いや年相応か? 一休みの後は本峰へ。えっ?なかなか辿り着けません。こんなに遠かったっけ? その途中にポツンと石楠花の木。ここも満開。一本だけこんな所に何故なんでしょ。 9:00 a.m. 雨乞本峰着。 御在所は相変わらずガスが纏わりついています。今日はやはりこちらにして正解でした。 曇りがちですが綿向山山頂のケルンもはっきり見えています。 大休止で燃料補給。またIお父さんから行動食の竹輪を頂いちゃいました。毎度ごっちゃんです。 降りは? 杉峠からコクイ谷経由は時間がかかりそうなのでパス。ホント軟弱やなあ。ピストンで来た道を折り返すのも芸がありません。じゃあ東雨乞から七人山の方へ降りてコルからクラ谷で降りましょか。 東雨乞まで戻るのも結構しんどいです。東雨乞の広場から御在所方面を望むとかなり険悪な空。ありゃ降ってるかも? クラ谷のコルに向かって降ります。が、昔の面影なぞ全くありません。ジネグが進み笹丈は膝下。「笹のトンネルを潜って・・・」なんて所はどこにもありません。まるで鳥になったかのように下の方が俯瞰できます。これなら道迷いなんて絶対起こりませんね。 それにしてもこちらは人が多い。郡界尾根で会ったのは一人だけでしたから。まあ鉢合わせしても踏み跡を外してどこからでも降りられます。 クラ谷のコルでクラ谷に折れます。後は沢沿いに降るだけ。 ここも大分様子が変わっています。以前は沢の中を結構歩いて遡行したと思いますが全線巻道通行。所々沢を渡りますが渡渉という程の所は無く靴の裏さえ濡らす事無く通れます。随分ハードルが低くなりました。おかげで降りもハイペース。 いよいよクラ谷と別れ小尾根を越します。そこでまた石楠花畑発見。こりゃお見事。目の高さで接写にも最適。 対岸にも。 10:25 a.m. 分岐の窯跡着。 もうこの先はサワ谷の巻道を少し登るのと最後に一服峠への登りが控えているだけ。と言う事で最後の休憩。 いやはや意外に早く降りて来られました。郡界尾根でもっと時間がかかると踏んでいたのですが。そしてクラ谷でも。 沢谷源流の巻道でヤマツツジの蕾の大群発見。これは見事。咲くと壮観でしょうね。 一服峠からは激下り。転ばないように気を付けて。転んだら止まりません。おむすびコロリンとならないように。 11:15 a.m. 駐車場着。 かるくお昼を過ぎると想定していましたがお昼前に帰って来ちゃいました。ケガもなく無事降りて来れてヨカッタヨカッタ。 さあ今日も早く帰って記事アップに励みましょ。 |
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2026年05月16日18時40分00秒 記
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