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先週の桜子ちゃんの興奮冷めやらぬ本日、さてどうするか? 昨年のように山岳寺から馬の背沿いに鎌も好いなあ。山岳寺から尾根に出るまでの斜面のイワウチワの復活状況も気になるし、尾根に出てからの白砂青松の中のアカヤシオ、ミツバツツジ、コブシなども気になります。そしてあそこは暖かい所為かシロヤシオももう咲いているかもしれません。 それとも御在所から国見に回っても良いかも。ヤシオ尾根、ハライドまで回ると帰りが大変なので国見尾根を降るくらいが我々老人には丁度良いかもしれません。 6:05 a.m. 割谷駐車場着。 スカイライン側は既に満車。入った車が停められず直ぐに出て行きます。幸いこちら側は未だ充分余裕あり。また聞かれちゃいました、こちら側へはどうやって来ればよいかと。 同時に到着してもやはりIお父さんの方が仕度が速いです。いくつになってもグズなtanuoさんです。 そうそう今日は蛭の忌避剤を持って来ました。まだ大丈夫とは思いますが今日は夏日になるかも? てな訳で用心に越した事はありません。シュッ、シュ〜。 6:15 a.m. でっぱつ。 コース取りをIお父さんに訊くと本谷。そりゃそうですね駐車場のこれだけの車、殆どが中道でしょう。ここから山岳寺まで降るのも少々憚られます。じゃあ本谷しかないじゃん。ホントよく飽きないものです。まさに一穴主義。 スカイラインに出ると山が華やいでいます。特に一ノ谷新道の尾根。萌黄色の深緑に混ざってアカヤシオ、山桜、散り残ったコブシなどが色鮮やかに山肌を彩っています。 そう言えば菰野町辺りから見上げる山肌も華やいでいましたわ。花の色と新芽の赤、新緑の萌黄色、それぞれがパッチワークのように山肌を染めていました。山は今まさに春。入道の斜面も綺麗でした。今日は入道でも良かったかも。 スカイラインの法面が真っ白に染まっています。あれは? どうやらキイチゴの花のようです。花の重さに耐えかねて枝が放物線を描いています。登るの大変だから下の方の花でも撮っておきましょ。あれほどの花数はありませんが。 疎林帯に入ります。落ち葉を踏みながら行きます。Iお父さんの踏み跡に蠢くものは見当たりません。蛭クンはまだお寝んね? でも後一月もすればここは蛭クンの完全なるテリトリーになるんですね。忌避剤また買っておかなくちゃ。 沢に出ると明るいです。日の出も早いし天気も好いし、今日は最高の山日和。 本谷って本当に静かになりましたね。以前は必ず人を見かけたものですが。そんな事を思いながら歩を進めていると前方に人影。なんと常連さん二人組。そう言えば駐車場に車がありましたわ。暫し雑談。どこの家も同じで一人で行くなと奥様からの御達し。皆さんそんな年になっちゃったんですね。その後パスして行きます。 6:50 a.m. 不動滝。 大分奥まで日が射し込むようになりました。そうです、もうとっくにお彼岸も過ぎちゃってるんでした。 毎週の鍛錬のおかげか不動滝の巻道、途中で一息入れずに一気に通過出来るようになりました。って自慢できることでもありませんが。まあ年相応なら一回くらい休憩いれても良いって事です。 7:05 a.m. 大岩で小休止。 日向は暑いので日陰に陣取ります。冬場は日向があんなに恋しかったのにねえ。プファー! 冷たいお茶がうめえ。 早々にでっぱつ。 巻道の疎林帯を抜けると正面の小滝の上に色鮮やかなミツバツツジ。目に染みるほどの艶やかさ。 その上には散り残ったコブシと今が満開のアカヤシオ。写真じゃ解んねえかな? 右岸バンド手前の斜面にはタテリン。デカいのが束になってブーケですね。その奥には地獄の釜の蓋(キランソウ)。 右岸バンドの上から振り返ると先程のアカヤシオが丁度下に。透過光に輝いています。 ここから先はバイカオウレンがあちこちに。薹が立ちかけの子もいますが、まだまだ綺麗。 7:30 a.m. 大黒滝。 巻道の目の前には地面に咲くアカヤシオ。 全然傷んでいません。おまけに蕊も付いたまま。これじゃあ地面に咲いているのかと思っちゃいますね。周りを見回すと「落花盛ん」状態。 そのまま縦樋滝も巻き潜り岩へ。 7:45 a.m. 潜り岩上で休憩。 久々に腹が減った。腹が減るのは健康な証。いつも時間が来たからと食べているだけの年寄りには空腹を感じる事は大きな感動です。 燃料も補給できたし、さあでっぱつ。 乾いた岩の感触を楽しみながらルンゼ歩き。いくつになってもこの感触は堪りませんね。 足元ばかり見ながら歩いていたらもうドンツキ。雪が無いと写真を撮る事も無くあっちゅうまに通り過ぎてしまいます。 8:15 a.m. 大黒岩展望台着。 特等席に二人並んで朝ご飯。天気は好いのに春霞で遠望は効きません。それなのに日射しのお陰で顔の皮が突っ張って来ます。ああ、また日焼けしてしまいます。お肌にあまり良くないんですよね〜。なんちゃって。 富士見岩の上から誰かが手を振っています。お返しにこちらも振ります。 急にロープウェイの音。時刻は8時半。営業開始ですね。私も死ぬまでに一度は御在所ロープウェイに乗っておかないと罰があたっちゃいます。 そろそろデッパツしますかね。 あっ、鎌の山肌もアカヤシオで染まっています。 大黒尾根上は相変わらずバイカオウレンがいっぱい。それに混じってタテリンも。 8:45 a.m. 自然学校前で小休止。 燃料補給しながら帰りのコースの提案。久しぶりに国見尾根にしない?って。即OK。毎度、峠道-スカイラインじゃ芸が無さ過ぎですもんね。 取り敢えずは望湖台へ。 9:05 a.m. 望湖台着。 御在所西尾根にはコブシが花盛り。凄いですね〜。足元地獄谷への斜面も。 残念ながらアカヤシオは殆どが蕾。後1週間くらいかな〜。 国見岳を目指してスキー場の中を行きます。 国見南面が少しピンクに染まっていますがあれは満開ではありませんね。蕾が割れて赤が覗いている程度でしょう。それより足元の芝生の中にタテリンがウジャウジャ。 峠まで降り国見の登り、アカヤシオは推測どおり殆ど蕾。でも蕾の袋が取れて中の赤い花弁が覗いています。この濃い赤がまた綺麗。 9:40 a.m. 石門着。 石門の上に登りそこにかかっているアカヤシオが綺麗。丁度目の前です。ラッキー! 9:45 a.m. 国見岳山頂着。 この辺りのアカヤシオは殆どが蕾ですが、ヤシオ尾根上にはピンクの絨毯も見えます。 ヤシオ尾根をハライドまで周ってみたい気もしますが、その後のアップダウンを思うと行く気になれません。昔は平気だったのになあ。 と言う事で素直に国見尾根を降る事にします。 一旦分岐まで戻り国見尾根へ。 この辺りコブシがまだかなり残っています。手ごろなのを見つけパチパチ。 国見の山肌、ヤシオ尾根が綺麗です。 10:00 a.m. 天狗岩通過そして揺るぎ岩のIお父さんをパチリ。 その後、私も揺るぎ岩へ。端っこまで行って岩を揺らします。お〜、恐っ。 そこから下を見たら、凄っ! コブシ、アカヤシオの紅白花合戦。 そのまま尾根を降ります。途中の花を愛でながら。 10:35 a.m. 界の岩通過。 荒れた急斜面を降ります。日当たりが良い所為かタテリンがそこら中にワンサカワンサ。 いやはやこんな急傾斜でしたかね? ほんと体力の衰えを感じます。ハライドパスって大正解。 何とか不動沢出合まで降りて来ました。藤内小屋はもう対岸。 昔お世話になった愛知学連の北谷小屋は半分木々に埋まって目立たなくなっています。もう泊まる事はありませんが。 裏道から中道バイパスへ。ここの登りが堪えます。いやはやこんなにしんどいとは! なんとかコルに辿り着き小休止。もうここからは大した登りはありません。中道に合流すると後は降りのみ。は〜、助かった〜。 棒のようになった両足を引きずり、精魂尽き果てた老体に鞭打ってなんとか駐車場へ。なんとか帰って来れました。 12:00 a.m. 割谷駐車場着。 今日は結構大汗をかきました。タオルで身体を拭きお着換え。 心地良い疲れが身体に広がっています。そうそうこれですよ。これが心地良いんですよ。 久しぶりに昔の感覚を楽しんでいるtanuoさんです。 いつもより一時間多く歩いて来ただけなんですが、疲労度はかなり違います。 心地良い疲れを感じながらお家目指してでっぱつです。 |
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2026年04月19日18時45分00秒 記
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