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暖かくなりました。今日はウールのズボンからワークマンパンツへ模様替え。あまり早く替えると先週のようにちゃっぷい思いをするので上半身は冬モード。但し肌着のカシミヤは止めて化繊のシャツです。 そして行先は勝手知ったる御在所。一体何回通った事やら。完全なる一穴主義ですな。 所要時間も読めるのでいつも通りに家を出ます。北勢バイパスのお陰で所要時間も短くなりました。ありがたや、ありがたや〜。 6:20 a.m. 割谷駐車場着。 暖かくなり車も増えました。スカイライン開通ももう直ぐ。ああまた大混雑の御在所になるのか? Iお父さんの隣に停め仕度にかかります。 6:35 a.m. でっぱつ。 ええ天気や〜。風も無くポカポカ陽気。もう直ぐ蛭クンが蠢き出します。混雑と言い蛭クンと言い本当に鬱陶しい。ずっと冬が続けば良いのに。 そう言えば今年は本当に寡雪でした。今日辺り雪も氷も殆ど残っていないでしょう。 スカイラインから見上げると、一ノ谷新道の尾根に白いものがいっぱい。コブシの花ですね。細かい事を言うとタムシバですが。 この時期から4月末まで一ヶ月ほどかけて山頂まで開花前線が上がって行きます。 本谷にはあまり咲いておらず、唯一縦樋滝の巻道にあるだけ。あの高度ではまだ咲いていないでしょうから今日は御目文字叶わないかも。 6:50 a.m. 沢に出た所でベストを脱ぎます。 これからはここまでで大汗をかく季節になるんですね。汗も嫌だし蛭も嫌。石油の確保もまだ先が見えないし、ガソリンが買えなくなったらもう山を辞めるか? 沢沿いを遡行して行きます。今日はめぼしいものと言うとこの先のバイカオウレンくらいしか無いかもしれません。いや、帰りの三滝川沿いでショウジョウバカマが待ってくれているかな? 微かな期待を胸に歩を進めます。 滝横の岩を攀じると、ジャ〜ン、今日も咲いていましたバイカオウレン。次から次へと結構長い間楽しませてくれます。 ここを過ぎると何もない単調な谷。 7:05 a.m. 不動滝着。 かなり奥まで朝日は射し込んでいますが、虹が出るには光線の角度がよろしくないようです。 滝横を巻きます。 前々回、休まずに一気に登れなくなったとIお父さんが嘆いていましたが、今日は休み無しで行けました。やはり毎週来ないと駄目なんですね。まさに継続は力なり。 そのまま休まず大岩へ。 7:20 a.m. 大岩の上で小休止。 大岩全体に日が射しています。でもこれからは日陰が恋しい季節になります。 今日の気温とこの柔らかな日射しなら日向もまた好し。 休憩もそこそこデッパツです。 小滝連続帯の真上からパチリ。もう氷の欠片も残っていません。 右岸バンドを乗越たIお父さん、ちょっとしたスタンスに生えている物を発見。「なんじゃろな?」 近付いてみると、バイカオウレンの蕾です。 今にも咲きそうな気配。しかしまあよくもこんな所に。人に踏まれなくて良かったですね。 辺りを見回すと谷の中に咲いている株もあります。へ〜、こんな所にも咲いていたんですね。 その先には大黒滝。ツララなんて欠片もありません。そりゃこの暖かさではね〜。 大黒滝を巻き、縦樋滝の巻道。凹角状の溝を這い上がり展望の効く所から振り返ると、はいコブシの木が見えます。まだまだ蕾固し。膨らんでもいません。この辺りは4月半ばですかね〜。 巻道から谷に出て左岸クラックを登り潜り岩の上へ。 7:55 a.m. 潜り岩の上で小休止。 休憩が少ない所為か割と良いペースです。 先々週は有った岩盤から染み出し凍ったツララが全くありません。代わりに水がしとしとと垂れています。風も無く軟らかな日射しを浴びこんな天国を享受しているのですから、水が凍るなんてありえませんわなあ。 この先雪の欠片くらいのこっているかなあ? なんて思いながらルンゼ歩き。 乾いた岩の感触を楽しみながら行きます。 あっ、有りました有りました。ほんの申し訳程度に雪渓がチラホラ。これ、来週はきっと無いでしょうね。 モウセンゴケ地帯の側壁にもツララは残っていません。代わりに色鮮やかな苔の紅葉が。草紅葉じゃなくて苔紅葉? 8:30 a.m. 大黒岩展望台着。 特等席に二人並んで陣取ります。微かな風が汗を拭い去って行きます。柔らかな日差しがなんとも心地良いです。 景色は・・・、残念ながら春霞に下界は覆われています。そして遠方の景色も。何も見えませんがこの日溜まりが最上のご馳走です。 それをおかずにコンビニオニギリ。んめ〜! その後自然学校前へ。寒暖計は14.5℃。やはり春ですわ。この頃にはいつものペース。急ぐ旅でも無し。休憩に継ぐ休憩。高齢者に属する我々にはこのペースがベターです。 そり広場の雪はそり遊びには少なく、数ヵ所に山のように積み上げられています。これって子供達が上って遊べるようにしてるのかな? そしてまたのんびりペースで望湖台へ。 9:25 a.m. 望湖台着。 雨乞岳、イブネの一部にほんの点のように雪が残っています。 雨乞岳、長い事行って無いなあ。イブネなんてもっと長い事行ってないなあ。もう行く事も無いだろうなあ。 記念碑広場から降ります。貯水池への谷にはまだ雪渓が残っていますが峠道には全く残っていません。柔らかな日射しを浴びながらの下降です。気温は低いとはいえ、降り続けるとほんのりと汗ばんで来ます。いや、ホント好い季節です。 10:10 a.m. 武平峠でトイレ休憩。 スカイラインに向けて降ります。昔は武平峠からスカイラインはエスケープルートだったような気が・・・。 ここまで花らしいものは一切無し。武平手前で見たコブシはまだ蕾。かなり下まで行かないと開花はしていないようです。 かなり降ってから尾根上にコブシらしきもの発見。高度的には武平峠より高いようです。この尾根、一ノ谷新道の尾根ですね。 よし、では来週は登り中道、降り一ノ谷新道でコブシ狩りとしましょうか。イワザクラはその次の週くらいがよろしかろうと。 スカイラインから表道からの道に入ります。修行場を過ぎ三ツ口ダムを過ぎ三滝川沿いの道を降って行きます。 ぼちぼちショウジョウバカマは? やっぱり! 咲いてるじゃ御座いませんか!ワンサカワンサ、ワンサカワンサ、イェーイイェイイェイ、イェイェーイ! ちょっと高い所に咲いているので不安定な斜面をすこし登って、はいパチパチ。 今日はあまり収穫は無いな。なんて思っていましたがちゃんと神様は用意してくれていたのですね。感謝感謝。 気を良くしてスカイラインに出ると、今度は黄色い花。あれは〜、シロモジですね。 馬酔木も鈴生り。 11:15 a.m. 割谷駐車場着。 車の外でお着替え。裸になってもちっとも寒くありません。 さあ、帰りは桜の花見でもしながら帰りますか。温泉街はまだ五分咲きくらい。湯の山駅へ向かう途中、スカイラインへの分岐手前の橋の辺りが満開だったような。じゃあそこを通りスカイラインへ、千草の信号から戻れば良いかな? はたして・・・、大正解。桜の花見も出来たし、今日も最高の山旅でした。 |
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2026年03月28日18時30分00秒 記
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