|
|
|
今週末は好天とか。じゃあもう一発行っとく? てな訳で今週はホームゲレンデ。 先週の三ツ口谷の様子ならこちらも雪はまだありそう。 6:30 a.m. 割谷駐車場着。 Iお父さんはもう到着済み。近くの車の人とお話をしていたようです。誰彼分け隔てなく人懐っこく話しかけられるあの性格、ホント羨ましいです。 早速仕度にかかります。多少冷えてはいますが外で靴を履きます。リアゲートを開け、そこにおケツを乗っけて。それくらい温かくなったって事ですね。 今日は好天、本谷上部は雪の中。直射日光と雪面の照り返しの両面グリルでこんがりと焼ける事でしょう。「今日は熱くなるぞう。」 レボーグのトランクに入れっぱなしのアイゼンも一応ザックに入れておきます。買ってからまだ一度も履いていません。毎回、「今日こそ筆下ろしするぞ。」なんて思いながらザックに放り込むのですが、いつも忘れてしまいます。なら入れなきゃ良いじゃん。 netの購買履歴を見ると2023年10月発注となっています。てことは買ってから3シーズン履いてないって事か。買わなくても良かったのでは? 半世紀前のシャルレの10本歯はまだ使えるんだし・・・。 6:45 a.m. でっぱつ。 スカイラインを歩き始めると一部凍った所も。水が流れている所は良いのですが流れていない所は凍っています。温かくなったとは言えやはり氷点下にはなっているんですね。しまった、ここで試し履きすれば良かったかな? いえいえアスファルトが傷みます。良い子はそんな非常識な事をやってはいけません。 疎林帯を辿ります。雪は欠片もありません。 沢に出た所でベストを脱ぎます。風もなく穏やかな天気、見上げる空は雲一つないピー缶の青。 ずっと雨が降って無いのに沢の水が多いです。宇連ダムがカラッケツで豊川用水が制限がかかるとかかからないとか。関東の那賀川もカラカラで水道水が藻で臭いって話もありました。本谷の水あげましょか?って私のものでは無く三重県の方のものでしたね。 でもこれは融雪が進んでいるだけの話。いずれ本谷の水も半涸れでしょう。 雪の無い水際を行きます。夏場と同じコース取り。 まだ薄暗い谷の中、日が当たっている所だけ強烈なスポットライトに照らされているよう。 不動滝の巻道、途中で一息入れます。「昔は一気に行けたのに。」とIお父さんの言。まあお互いそれだけ年をとったって事ですね。でも80才を過ぎてこれだけ動けるなんて常人ではありませんよ。後5年後の私がそこまで動けるとも思えませんし。 まあ無理せず年に合ったペースで山歩きを楽しみましょう。 谷に降りた所でもう一息入れます。柔らかな日を浴びながらのんびりします。年相応、ええもんですな。 大岩の上に上がると冬場は日陰だったのに日向がグンと広がっています。そうか後一月でお彼岸ですからね。 その少し上まで行き小休止。冷たいお茶が旨いです。 小滝連続帯の上部まで来るとほんの少し氷が着いています。 右岸バンドもも雪無しで乾いておりビブラムのままでスイスイ。 少し登って大黒滝を見ると、アチャー、水がジャージャーで凍っていません。流れから離れた滝横に少し氷が着いているだけ。今年は氷結しなかったのかな? 滝下まで行ってもう一枚。 この辺りから締まった雪が階段状になっており階段上り。ステップ切ってくれた足跡の主さん、有難う。 縦樋滝には雪の残骸も無くカラカラ。今年も登れんやったなあ。と言う事で巻道へ。 巻道途中にはツララの面白い造形。風で出来たものですね。根性が捻じくりまわったツララです。 恐い巻道から谷に戻るとまた雪無しの沢。夏同様に登ります。 左岸クラック登攀中のお父さんに密着。ケツばっかり写してごめんね。 8:35 a.m. 潜り岩の上で小休止。 一汗かいた後は燃料補給します。血圧が高いというIお父さん、バナナを食べています。バナナに多く含まれるカリウムは食塩(ナトリウム)を体外に排出してくれるから身体に良いんですよ〜。 さて、ここから上は雪の詰まったルンゼ歩き。攀じらなければならない岩も今は雪の下。ステップが階段状に着きその階段を歩くだけ。 あれ〜、今日もアイゼンの筆下ろし出来んやった。この先凍る事も無さそうだし、筆おろしは来シーズンかな? 延々と続く雪の回廊をひたすら上ります。左岸の岩に着いた氷が綺麗です。剥がれ落ちた氷がその下に反り立っています。今張付いている氷も白く濁っており融け落ちるのは意外に早いかもしれません。 次々と現れる氷を愛でながら行きます。 そしていよいよドンツキ。 9:15 a.m. 大黒岩展望台着。 特等席に二人並んで陣取ります。う〜ん、コンビニの調理パンが美味い。Iお父さんから頂いた竹輪が美味い。冷えたワインが頂きたくなりますねえ。 昔ようやったなあ、ワイングラスまで担ぎ上げて、終了点が一般道の所でハイカー諸氏を前にこれ見よがしにワインを開けて〜、ポンッ。 お日様燦々、風も無し。惜しむらくは春霞で遠望が全く効かない事。御嶽も中央も富士山も全く見えません。 さあ次は望湖台からの景色を楽しみに、まずは自然学校前へ。 その前に鎌の写真でも。 一ノ谷新道と合流し山頂広場へ。最後の登り、雪が結構締まっています。爪先が少ししか蹴り込めません。ツルハシ頼りにグイグイ、おっと滑っちゃいました。 なんとか這い上がります。半分腐りかけの所と締まっている所を見分けながら〜。 9:45 a.m. 自然学校前で小休止。 天気が好いのに子供が少ないな。なんて話していたら来ました来ましたお子ちゃま団体さん。黄色い声が賑やかです。 遊歩道を山頂へ。階段を上がってから三角点には折れず、雪原をショートカットして望湖台へ。 10:05 a.m. 望湖台着。 ホント久々の晴天、雪があるだけでお山の姿がひと味違います。 景色を堪能したら【どこでも歩き】で記念碑広場へ。北西風が当たり雪が締まっている稜線上を辿ります。左に見えるボコボコのトレースとは違い全く嵌り込まずに歩けます。右前方には雨乞岳の巨体が終始望めます。 記念碑から南斜面を見下ろします。「おっ、まだ雪あるじゃん。」多少ブッシュが出ていますが雪は下まで続いています。 丁度よい硬さ、ソールで雪面を崩しながら滑り降ります。振り返ると不細工な二本のレールが続いています。 遊歩道からチロリン村に出る所も雪原をショートカット。ブッシュを避けて雪の上を辿ります。この辺りも雪が締まっており快適快適。 峠道も上部は雪のある左側斜面をトラバるようにコース採り。やっぱり雪は楽しいなあ。齢75才にして未だ子供心を忘れないtanuoさんです。 が、すぐに快適な所は無くなりグサグサに腐った掘割に。今度は右手の土手上にルートを採ります。 右手には雨乞岳、正面には逆光の鎌ヶ岳。 そうこうしている内にもうガレ場が近付いてきます。その下はもう武平峠。 11:00 a.m. 武平峠着。 おしっこ休憩の後、鎌の方へ少し登り左手の斜面の様子をチェック。うん、よく締まっています。 それでは最後のお楽しみ、シリセード頂きま〜す。シュ〜! 滑り降りた後は下で待機、Iお父さんの撮影です。 お楽しみはあっちゅうま。後はスカイライン経由で降るだけ。 スカイラインの雪も殆ど融けています。 西多古地の滝が勇壮に雪融け水を落としています。望遠で引っ張ってパチリ。 途中で表道に入り修行場跡を経て三滝川沿いに降ります。 11:55 a.m. 割谷駐車場着。 今日は一日中ご覧の晴天。雲一つない青空でした。気温も上がり少し汗ばむくらい。木々も新芽を付け始めています。 季節は着実に春に向かっています。 心地良い疲労感を覚えながらお片付け。ザックからアイゼンを出し、「今日も使わなかったなあ。」結局今シーズンも使う事はないでしょう。 青空の下スッポンポンになりお着換え。肌に直接当たる日射しが暖かいです。「もうすっかり春やなあ。」 Iお父さんにお暇して乾いた道を駆け下ります。もう軽太郎クンでも良い季節。来週からは軽太郎にするか? |
|
2026年02月22日08時10分00秒 記
|
