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年が明けたと思ったらもう11日。お正月は孫守りやらなんだかんだでお山もサボタージュ。若い頃のように「行きたい!」って気が起こらないんですね。これも年の所為? 松の内も明け、氏神様やお伊勢さんのお札もどんど焼きに出したし、いい加減登り初めもしておかなくては。 身体の老化は精神の老化から。これ以上身体を萎えさせない為にも、老体に鞭打って登り初めに出かけますか。と言う訳で今年は遅い登り初めです。 6:50 a.m. 割谷駐車場着。 年末に来た時と比べ雪が少ないです。駐車場に結構積もっていたのですがすっかり融けてしまったのか、それとも除雪してくれたのか? いやスカイラインにも雪は殆ど無いですから融けてしまったのでしょう。こりゃお山の雪も期待薄? Iお父さんに年始のご挨拶。そして仕度にかかります。毎度毎度お待たせして申し訳ございません。 今日は風が強そうです。じゃあ谷間で風の影響の少ない本谷にしますか。雪は期待薄ですが。 7:10 a.m. でっぱつ。 雪が少なく地面が見えています。年末より少ないですからやはり融けてしまったようです。残念、年末の雪は根雪にならなかったか? 沢に出てからも昨日土曜日のものらしいトレースが付いています。有難く使わせて頂きますが、このルート取りって年末のものを踏襲しているのでは? しっかり穿り返された泥んこ道を辿ります。あ〜、ヤダヤダ靴が汚れる。 Iお父さんはストックをツルハシに替えます。えっ、ダブルアックス? お母さん居ないのにお母さんの分も持って来てたんじゃ軽量化出来ないじゃん。あの荷重に耐えられる体力が羨ましいです。 7:35 a.m. 不動滝着。 一瞬東の空が晴れ朝日が射しましたが直ぐにまた曇り。それでも空は明るいので年末程冷え込む事はなさそうです。 前回は夏用のシャツを着ていたのですっかり冷えてそれが消耗に繋がったのだと思います。それで今日は薄手のカシミヤセーターを肌着として着込んできました。若い頃はウールの肌着が一般的でしたが今はもう扱っていないようです。新素材か何か知りませんがどんな化繊よりデッドエアーが90数%もあるウールかカシミアの方が絶対に暖かいに決まっています。濡れても暖かいウールかカシミア、山にはこれ一択です。・・・時代遅れのジジイの戯言かもしれませんが。 お喋りしながら登っている内にもう大岩の下。あちこちのツララが綺麗ですね〜。 気が付けば日が当たり出しあちこちが光り輝いています。日向に出ればポッカポカ、お日様の力、恐るべし。 8:15 a.m. 大岩の少し上で休憩。 この時期大岩は日が当たりません。折角のお日様、身体中に受けての休憩です。う〜ん、冷たいお茶が旨い。 雪は前回より少なめですが適度に締まっており歩き易いです。そのお陰か天気が好いおかげか今日は頗る快調! 気が付けば右岸バンドも過ぎ大黒滝。 8:35 a.m. 大黒滝着。 まだ大分気温が高いようでショボい氷。あれだけ飛沫を上げて水が流れてたんじゃ全面氷結はまだ期待薄。 巻道を伝い潜り岩に向かいます。 9:05 a.m. 潜り岩上で小休止。 かなりの速度で雲が流されて行きます。その度に晴れたり曇ったり。あの雲脚、山頂はかなりの強風が予想されます。 雑談しながら、今日も又アイゼン無しでここまで来てしまった事に気付きます。この適度な雪の締まり具合、この先もうアイゼンが要る所はありません。 また今日も筆下ろしが出来んやった。折角重い思いをして担いで来たのに。あ〜いつになったら筆下ろしできるんやろ。一生DTのまんまだったりして。こんなことなら大枚五千円も出してMade in R.O.C のアイゼン、買わなくても良かったんじゃあ? まだシャルレの10本歯使えるんだし。 常日頃節約に励んでいる年金生活者のtanuoさんは思い悩む事ばかり。老いたtanuoの悩み?(若きウェルテルの悩み?)ゲーテとちゃうちゃう。 この先積雪はまだ少ないですが、雪は適度に締まっています。ビブラムが雪によく食い込み快適なルンゼ歩き。ツルハシのシュピッツェが浅い雪の下の岩に当たり鈍い金属音を立てながら行きます。なんか懐かしいようなシチュエーション。 ワワッ、ウメバチ地帯の岩に大きなベルグラ。ついかき落として登りたくなるようなテンプテーション。 その先も氷の世界が続きます。 モウセンゴケ地帯の側壁にもベッタリと大きなツララ。 気が付けばもうドンツキ。 9:45 a.m. 大黒岩展望台着。 背もたれ岩が山頂からの強風を遮り、麗らかな春山気分。お日様ポカポカ日溜まりハイク。ええもんですなあ。やっぱり来て良かった。 一ノ谷新道と合流し暫く行くと急に空がかき曇り雪がちらつきだします。山の天気の移り変わりの速さよ! そして山頂広場に出た途端、雪面がツルツルでスッテンコロリ。ああ、やっぱりアイゼン着けとくべきでしたわ。 なんとか騙し騙し自然学校へ。 10:20 a.m. 自然学校着。 トイレから出るとまたお日様が顔を出しています。自然学校の建屋や風除けになりポッカポカ。 そして望湖台に向かうとまた曇り。そして地べたはツンツルテン。何度もコケながら行きます。ツルハシ一本じゃあ駄目です。Iお父さんみたいにダブルストックで四駆でないと。 10:45 a.m. 望湖台着。 ゲゲッ、凄い風で立っていられません。そりゃロープウェイ止まる筈だわ。なんでも終日運休だそうです。本谷登ってる途中でも全然動いてなかったですから。 Iお父さんが伏せているのは岩から頭を出すと飛ばされてしまうから。それほどまでに強い風でした。富士山顔負け〜。 記念碑広場から峠道へ。残念ながら記念碑広場の斜面はまだズボズボ。駆け下りる事も出来ず四苦八苦しながら降りました。 峠道も掘割の中は通らず横の土手を行きます。強風で顔の冷たい事! 目ん玉が飛び出すかと思っちゃいました。 ある程度降ると風も和らぎ雨乞が姿を現します。 11:30 a.m. 武平峠で一息入れます。 少し鎌側に登った所からの雪滑り、今日はまだ締まってないのでパス。 後はスカイレインに出ていつものコース。 西多古地の滝も全く凍っておらず気温はまだまだ高いようです。 空気が澄んでいるおかげでスカイラインから名駅前のビル群がよく見えます。ニョキニョキ建ってますなあ。 最後に三滝川の瀞の写真でも。 12:20 a.m. 駐車場着。 今日は前回のような無精はしないでちゃんと車の中でお着換え。ジジイのスッポンポンなんて誰も見たくないでしょうから。 おお、ちゃんと着替えると気分一新。さあひとっ走りと行きますか。 里はまっぱれ雪の欠片も無し。これなら渋滞する事もないでしょう。まずは北勢バイパスにむけてデッパツ。 |
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2026年01月11日18時40分00秒 記
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