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ただいまWeekly継続中。土日共に好天の筈が本日日曜日、家を出ると曇っています。名古屋市内を通過中、ポツポツと雨がフロントガラスを濡らします。三重に入ると小雨、道路はしっかりと濡れています。どうやら昨夜はかなり降った様子です。 菰野の道の駅で朝のお勤め。地面はかなり濡れていますが雨は止んでおり一部青空が覗いています。天気は回復傾向のようですが下草が濡れていると思われます。ワークマンのペラペラズボンではグショグショに濡れる事は明らか。今日は中道ですね。 小屋に着く頃には天気はどんどん回復中。仕度にかかります。 6:50 a.m. でっぱつ。 中道の尾根筋が華やいだ色に染まっています。いよいよ紅葉シーズン到来。本日は紅葉狩り山行ですね。 久しぶりの中道の登り、先週は降りに採っていますがやはり登りはきつい。 昨日は凄い人出だったそうです。本日も多そう。こんな時刻から登っている人がウジャウジャ。駐車場ももう満杯でしたから納得です。 7:35 a.m. 岩棚着。 天気は急速に回復していますが山頂付近は未だ雲の中。 まだまだ緑が濃いですがそんな中にもよく色付いた木がチラホラ。山肌が全体的に赤味を帯びてきています。 7:50 a.m. キレット通過。 登り返しがきついですが以前ほどではありません。体力戻って来たかな? 凹角上のコブシ、蕾は付いていますがとても少ないです。来年は裏年かな? ヒーコラ言っている内にやがて北谷テラス。 8:05 a.m. 北谷テラス着。 張り出した岩の上で呼吸を整えます。辺りの木々も大分色付いています。 見上げると富士見岩尾根末端の岩峰が白く日に輝いています。まだガスを纏っていますが青空に映えます。 掘割道を行きます。掘割ドンツキにはエルガーフェイス。今日も男前です。 岩稜帯に出ると辺り一面が秋色に染まっています。「ええ色や〜。」 上のテラスからの景色も秋一色。 8:40 a.m. 富士見岩着。 真下の本谷が明るい色に染まっています。 今日は久しぶりに朝陽台下の見晴し台に寄り道。ほう、ここからだと大黒岩がすぐ足元に見えるんですね。 朝陽台で大休止。ベンチに腰掛けコンビニオニギリ。コンクリート造りのベンチではケツが冷たいです。ザックを座布団にして〜。 上着を被りヤッケを羽織っても寒いです。それもその筈辺りはガスの中。時折陽が射すと急に温かくなります。太陽は偉大なり。日射しが恋しい季節になりました。 山上公園経由で望湖台へ。 9:30 a.m. 望湖台着。 凄い人、人、人・・・。それを掻き分け突端に立つと冷たい強風。ガスの切れ間を狙い辺りの紅葉を愛でます。 喧噪を離れ記念碑広場へ。「静かだ〜。」 そのまま峠道へ。あっ、旧チロリン村出口には薄いガスの中鮮やかな赤。シロヤシオですね。 紅葉、黄葉に彩られた中を正面の鎌ヶ岳を望みながら武平峠へ降って行きます。既にガスは晴れ明るい日射しの中を行きます。 途中でUさんとバッタリ遭遇。涸沢の土産話を少々。悠々自適生活を満喫されているようです。 10:10 a.m. 武平峠着。トイレ休憩の後、用事でエスケープのT尾さんとお別れ。 我々は引き続きトレーニングで鎌ヶ岳へ。 御在所朝陽台とは裏腹に凄く好い天気。すっかり晴れ渡り明るい木漏れ日の中を行きます。 尾根筋に出ると紅葉に彩られた山肌が望めます。秋や〜、綺麗や〜。 11:05 a.m. 鎌ヶ岳山頂着。 何とか標準タイムで到着出来るようになりました。少しは持久力も戻ったかな? 山頂はやはり過密状態。祠横に陣取り大休止。 周りではコンロで煮炊きしている人が多いです。暖かい食べ物が恋しくなるのもこの季節。 かく言う私、バーナーもコッファーも常時持ち歩いています。(と言うよりザックに入れっぱなし。)とは言え食材そのものが無ければ意味もなし。 11:20 a.m. でっぱつ。 今日も長石尾根。そろそろ沢筋でも蛭の心配は無いのですが念の為。 肩からの水沢の俯瞰、紅葉の時期、ここからの景色は綺麗ですね。 尾根を降って行きます。華やいだ紅葉の木漏れ日の中を。 最後の鞍部から三ツ口谷へ。後は沢通しに小屋へ。 12:40 a.m. 小屋に帰着。 片付けものを済ませ一路温泉へ。バスセンターまで来ると交通整理をやっています。かもしか大橋方面は数珠繋ぎ。「こりゃダメだ。」 諦めて下から希望荘へ。 行楽シーズン真っ盛り。下の方まで車が並んでいます。この人達、ロープウェイ乗れるんかしら。 いや、私も死ぬまでに一度は御在所ロープウェイに乗ってみたいものです。 |
2022年10月24日8時20分00秒 記
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