驚き 桃ノ木 桜の子


そのまま沢沿いに行きます。
あちこち今まで知らなかった所に新たな株を発見。
これだけ離れていては咲いてなきゃ気付きません。
「あんな所にも、こんな所にも。」
新たな発見に相変わらず気分はHigh!



20210417

今週は日曜日のお誘い。なんとM先生も参加との事。こりゃ是が非でも馳せ参じなければ。
天気は午前中はもつそうなので早出早仕舞い。先週6時半着で駐車場は満車一歩手前でしたので、6時着を目標に自宅を出ます。
先週より30分早くでるだけでまだ外は真っ暗。それでも日の出が早くなっているのは間違いありません。
相変わらずシートヒーター入れてでっぱつです。

6:00 a.m. 中道駐車場着。
早々と小屋前の駐車場に車が停まっていたので、「もしや上の駐車場が満杯になったからでは?」なんて思い急いで上って来たのですが、有難い事に杞憂でした。駐車率はまだ50%程度、余裕で駐車できます。LINEで着いた旨連絡し、仕度を済ませ小屋へ。


6:10 a.m. 小屋に向かってでっぱつ。
もう皆さんお揃いです。M先生も交え総勢5名ででっぱつ。
今日も長石谷から。犬星滝から長石尾根に上がりそのまま鎌山頂へ。好事家の間で長石谷の〇サクラが有名になっているようで、大勢の人達が長石谷に向かっています。
最初の堰堤を越え左岸沿いの巻道を行きます。暫く行った所で対岸(右岸側)斜面に群落があるとM先生が言います。指差す方を見るとかなり大きな群落が数ヵ所に散らばっています。半ば腐葉土と化した落ち葉の堆積したザレ場、登るのが大変そうですがIお父さんについて行きます。行ってみると足場は悪いですが人の踏んだ跡がありそれを伝い登ります。近付いたところで早速お相伴に与ります。

対岸側のこのような地形は数ヵ所あり、ここより上流にも以前は大きな株が根付いていました。あまりにも目立つのと取付き易い場所にあった為盗掘にあったようでそれ以来見られなくなっていました。それが今回思いもよらず大群落に出会えた事で気分は早くもHighになっています。
続いて左岸側の枝沢の奥、ここは先週確認済み。一輪だけ咲き後は蕾ばかりだったのが今日は咲きそろっており、まるでブーケのようです。
その上の小滝になっている流れのそのまた上、対岸のバンド状の草付きにも大きな群落。さすがにあそこまで登る気は起こりません。

そして次は、左岸側の岩角を回り込んだ所。二株だけですが、ここは登山道が右岸側でもあり目立たないおかげで長い間盗掘を免れています。

そのまま沢沿いに行きます。あちこち今まで知らなかった所に新たな株を発見。これだけ離れていては咲いてなきゃ気付きません。「あんな所にも、こんな所にも。」新たな発見に相変わらず気分はHigh!

目を凝らしターゲットを追っていると、先週はまだ目立ってなかったイワタバコの葉っぱが岩壁に張り付いているのに気付きます。一週間でこんなにも大きくなるんですね。

さて、いよいよ本命の場所。ここはよく目立つので既に数名の人達が写真を撮っています。時間待ちの為、皆さんは手前のルンゼの奥へ。下からでも咲き具合は充分解ります。
空いたところで本命を愛でます。

同じ所にヤマルリソウの株も有るんですね。先週はまだでしたが一輪開きかけています。

花を愛でながら大休止。やはり皆さん「花より団子」?
コンビニオニギリでもこんな所で頂くと並みのレストランよりずっと旨いです。
休憩ついでにスマホとデジカメで撮り比べ。以下がスマホ画像ですが、スマホの画像処理エンジンって誰でもが綺麗と感じるようにオプチマイズしているようです。色は付け過ぎ、コントラスト強過ぎ。おまけにあの形状でしっかり固定して撮るのが難しいです。何度やっても小さなヤマルリソウに焦点が合わず後ろに茎に合ってしまいます。「あ〜、使い難い。」

ここから上はそろそろ途絶えてきますが、思わぬ所で出会いがあります。ほんと今年は多いです。近年稀に見る花付き!

サクラ子が途絶えた所でターゲットをイワウチワに切り替えて〜。


8:20 a.m. 犬星滝の分岐着。
先週見頃だったバイカオウレンは悉く散っています。残っているのも子房が大きく膨らんでいます。後は種を待つのみ。

犬星滝を見上げてから右側巻道を行きます。硬い落葉が降り積もり滑り易い斜面をジグを切りながら登ります。ここ、何年振りだろう?

そのまま犬星谷を詰めます。左岸側から落ちている分岐の滝を越えその左岸側から尾根へ向かいます。先週はとんとお目にかかれなかったタテヤマリンドウがいっぱい。日射しが無いのでほとんどがソフトクリーム状ですが中には半開きのものも。

長石尾根上の分岐のヌタバでT尾さん、Iお母さんと別れます。コシアブラの偵察を兼ねて降るそうです。我々は山頂まで。
登りになると一気にペースが落ちます。Iお父さん、M先生にどんどん離されて行きます。「ヒ〜、きっつ〜。」

9:30 a.m. 日本庭園着。

アカヤシオ、コブシが満開です。上の方の谷にはまだ雪が残っています。あれだけあった雪も融け始めると早いです。
肩手前の北斜面にはまだショウジョウバカマやバイカオウレンが咲いています。疎らですが結構沢山咲いています。


9:50 a.m. 山頂肩着。
辺り一面ガスの中。おまけに時々ポツポツと雨粒が顔に当たります。そんな中アシビが満開。


9:55 a.m. 山頂着。
祠に二礼二拝一礼。前回来た時は鳥居の高さまで雪があったのに今日は全く残っていません。それほど長い事の御無沙汰だったって事です。そりゃ体力無くなるわ。
祠の横で燃料補給。サッサと食ってサッサと降りましょ。降りは来た道長石尾根。

アカヤシオとコブシが紅白の宴を催しています。山頂ではポツポツ来ていたのに下の方は曇ってはいるものの降る気配は未だのようです。
犬星分岐を直進、三ツ口分岐も直進してそもまま尾根を辿り弥一ヶ岳へ。犬星谷と言い弥一ヶ岳と言い本当に久しぶり。まるで初めての所のように新鮮な山歩きが出来ます。

「そうそう、こんな所あったなあ。」お互いこんな言葉を発しながら降って行きます。
尾根末端から谷側へ降り三滝川渡渉点へ。
靴を洗い小休止。そして小屋への最後の登り。

11:40 a.m. 小屋着。
暫し小屋内で寛ぎます。先に到着したT尾さんとIお母さんはストーブに温まりながら着替えも済ませすっかり寛いでいます。えっ、もう一杯やったって?
温かいコーヒーを頂きながら私もゆったり。

12:00 小屋を出ると丁度またポツポツと降り出しました。上の駐車場まではほんの数分。春雨を愛でながら行きます。
帰りはM先生を送りがてらドライブデートです。その前に温泉温泉。



2022年04月18日11時05分00秒 記



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