山里にも春の足音


掘割道を行きます。
雪に埋もれた掘割は段差が小さく、
運動不足の老人(私の事です。)には好都合です。
ステップの切られた締まった雪は階段歩きそのもの。



20210402

気が付けば前回から既に一ヶ月。やはりWeeklyは返上してMonthlyに変更すべきか。
下手をすれば今日も野暮用で潰れるところでしたが、幸い予定変更となりましてなんとかやって来れました。
雪の多かった今シーズン、とは言えもう4月。卯の花はまだ暫く先ですが卯月なんですね。鈴鹿などの低山では殆ど融けてしまう時期です。
遠くから見上げてもチラホラ残っている程度。一抹の寂しさを感じる時期でもあります。
冬道具も不要となりぼちぼち片付けねば。

6:40 a.m. でっぱつ。
本日は藤原孫太尾根を勧められていたのですが、惰性のまままた御在所へ。あそこって墓地が駐車地なんですね。墓地から冥界へ、冥界からまた墓地へ。途中で帰って来れなくなる可能性もあります。なんにしても気持ち悪いのであまり気が進みません。てなわけで本日は久しぶりに中道。

今日は午前中は晴れ!の筈がどんより曇っています。雲は高いので降られる事はなさそうですが思ったより気温が低いです。
流石に雪も無いのに防寒テムレスって訳に行かず、ザックに入れっぱなしの穴あきハンガロを着けて行きます。スパッツ? んなもん必要になってから着ければ良い。天蓋に付けっぱなしのアイゼンも外して、念の為ツルハシだけ持って。

中道最初の急斜面を登った所で早速発見。ショウジョウバカマです。こいつは春から縁起が良いわい。
が、薄暗くてピントがなかなか合いません。苦しい時のスマホ頼み、スマホに替えてパチリ。こちらの方が合わせ易いです。デジカメとスマホの両刀使い。

暫く行くとコブシ(タムシバ)の花弁が落ちています。見上げると、いっぱい咲いていますが遠過ぎて撮影できません。
ロープウェイの下まで来るとマンサクが。既にかなり草臥れていますがこの先咲いているかどうか判らないので撮っておきます。

尚も行くと地面の土が浮いています。足で崩すと、やはり霜柱。寒の戻りでこの辺りで既に氷点下まで下がっているんですね。

曇りで暗く感じますが、確実に緑が鮮やかになっています。新芽が伸びている証拠です。


7:30 a.m. 岩棚着。

久しぶりに地蔵岩へ。てっぺんからパチパチ。

キレットでもパチパチ。でもやはり発色悪〜。

凹角上のコブシは? まだ蕾です。ここは5月にならないと咲かないんですね。そして全ての蕾が開くとも限らないんですね。


8:00 a.m. 北谷テラス着。

ここのマンサク、今シーズンの蕾も付いていません。ここ数年こんな具合です。その内枯れてしまうのでは?
掘割道を行きます。雪に埋もれた掘割は段差が小さく、運動不足の老人(私の事です。)には好都合です。ステップの切られた締まった雪は階段歩きそのもの。

岩稜帯に出ると鎌をバックにコブシが咲いています。ここは南向きで背後の岩塔が北風を遮っているので咲くのが早いようです。
北に目を遣ると藤原以北はガスの中。「あっ、行かなくて正解。」


8:25 a.m. 上のテラス着。里の方は薄日が射しています。


8:40 a.m. 富士見岩着。

朝陽台から樹林帯の中を遊歩道へ。しっかり締まった雪は潜る事も無くどこでも歩けます。

8:55 a.m. 自然学校前で朝ご飯。
そり広場の人工雪が付着したのか木の枝に氷の花が咲いています。

大休止の後は望湖台へ。

9:25 a.m. 望湖台着。

御在所西尾根ははっきり見えていますが雨乞岳はガスの中。南東の風に流されて行くのがよく解ります。こち(東風)はえ(南風)は天気が崩れる証。今日も早仕舞い。
遠く北方に目を遣れば、霊山、御池、藤原も相変わらず雲の中。ありゃ雪が降ってるかも。

記念碑広場まで融け残った雪を拾いながらどこでも歩き。この締まり具合は気温の低さのおかげ?
峠道を降ります。南東寄りの風のおかげで北西風に晒される事も無く、従って顔の右側が凍る事もありません。至って軽快に降りて行けます。
いや、高度が下がると気温も上がり暑いくらいです。


10:05 a.m. 武平峠通過。早仕舞いでスカイラインへ降ります。
スカイライン沿いに、山里の春を探しながら行きます。


11:15 a.m. 駐車地着。
さあ温泉温泉!


2022年04月02日21時20分00秒 記



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