夕べ、チョボラから帰宅後の事ですが、PCを見ていたらかみさんが「明日行っていいよ。」と言います。
たまたまFBで青空の御在所を見ていたので、よほど行きたがっているとでも思われたのでしょうか。
火曜日に行ったばかりだし、「明日は愛知池一周でも。」と思っていたのですが、折角のかみさんの好意、無駄にしちゃあ罰があたります。
S子ちゃん有難う。実はS子ちゃんのFBの写真を見ていたのです。T尾さんから貰った休みの一覧を確認すると、残念ながら10/4は休みではありません。じゃあメールを入れなくて良いかな?
日曜だと駐車場がすぐ満車になってしまいます。前回目覚ましを 4:20 a.m. にセットしてあるのでそのままにしておきます。もし駄目ならまた表道の駐車場にすれば良いか。
未明、目覚めついでに時計を見ると、4時を少し回ったところ。年とともにおしっこが近くなってこの時刻によく目覚めます。もう起きちゃおうか。
かみさんを起こさないようにそろりそろりと支度をします。「しかし真っ暗やなあ。」お彼岸も過ぎた事だしこの先どんどん日の出が遅くなります。
で、自宅出発は 4:45 a.m. tanuoさん、無茶苦茶早いです。
6:15 a.m. 中道駐車場着。
到着も無茶苦茶早いです。駐車場もガラガラ。概ね1/3程度の駐車率です。日曜の早朝とあって道路も空いていました。支度をして出発する頃でもまだ半分以上空いています。この後5分が勝負か? 6:30には満車ということですから。
6:25 a.m. でっぱつ。
昨日同様今日も良い天気のようです。
どこへ行くとも決めずにきましたが、身体は勝手に中道へ向かっています。さすが惰性で生きてるtanuoさん。
冷やっとした大気、朝の陽射しはまだ弱く赤みを帯びています。夏の暑さからすっかり季節は移り爽やかな秋真っ盛りです。
7:05 a.m. 岩棚着。
久しぶりに地蔵岩へ。風が強くて早々に引き揚げます。「寒うて堪らん。」
この前はまだ色付いていなかったミヤマシキミの実が真っ赤になっています。秋ですねえ。
釈迦を見るとガスに煙っています。そう言えば御在所も山頂付近にガスが沸いています。朝はあんなに天気良かったのに。
7:20 a.m. キレット。
富士見岩のバックは青空が欲しい・・・。
葉っぱの色付き具合を確認するように周りに目を遣ります。やけに檜の葉が色付いています。枯れかけているのかな? こんなの初めて。
凹角上のコブシとマンサクの蕾を確認。その傍の檜も葉っぱが黄葉しています。
7:40 a.m. 北谷テラス。
ん? 前尾根に誰か居ます。ぼちぼち岩も冷たい季節です。快適な時期って短いですね〜。夏はクソ暑いわ、冬は全身凍りつくわ。
掘割を行きます。この前もそうでしたが、この荒れよう! あった筈の岩は無くなってるし、土がえぐれて足場が無いし。こりゃ爺さん婆さんが来た日にゃ、そら渋滞しますわ。
「まるで生き物のように姿を変えるなあ。」なんて思いながら行くと正面にエルガーフェイス。足元はタイヤチェーンで作った梯子がぶら下がり、まるでアブミみたい。
岩陵帯に出ると視界が開け紅葉も望めます。
北側へ回り込み上のテラスへ。うん、けっこう綺麗です。後2-3週経てばもっと色付くでしょう。
8:10 a.m. 富士見岩着。
朝陽台の手前の展望台へ行ってみます。いつも素通りなので偶には。
朝陽台から自然学校前へ。山頂一帯はガスの中。寒いです。風の陰で上着を羽織りやっと朝ご飯。う〜、お日様出て来〜い。
燃料補給したら山頂へ。チラホラと紅葉しています。
8:50 a.m. 望湖台着。
さて今日も早仕舞い、降りもお久の一の谷。ここって凄く恐いのですが、恐い物見たさも手伝って。
同じ道を引き返すのもつまらないのでゲレンデ内を通ります。丸太で造り直された階段、しっかりしていますが使う人も多くさぞかし傷むのも早い事でしょう。
アゼリア横から一の谷新道へ。大黒岩への分岐を過ぎるとすぐに急な降りとなります。
振り返ると大黒岩。紅葉はまだまだですなあ。
鷹見岩を過ぎると例の恐い所。の筈が、あれ? あちこち梯子がかかり拍子抜け。「なんだ、つまらん。」
と思ったのも束の間、まだ補修が追いついていない所もありやはり恐いところでした。
途中展望台に寄ります。岩に当たる日光が欲しい。背景に青空が欲しい。ずっと粘りますがなかなか雲が切れません。切れるかなと思ったらすぐ新たな雲が空を覆います。結局Give up。クソッ、待ってる間にカップ麺作れたぜ。
諦めて降ります。チンコ岩が現れたら山の家はもうすぐ。
一の谷に架かる橋が通れないのは知っていましたが、山の家からはいつも通り橋に向かいます。誰も居ないのを確かめてこっそりと。
10:20 a.m. 車に帰着。
御在所は相変わらず雲を従えています。朝はピーカンだったのにねえ。
まだ11時前。今日もアクイグか。
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