今日もウィークデイ通勤。急遽決まった為、とりあえずその旨のメールだけ入れておきます。前夜ギリギリの為見てないかもしれないし、見たとしても都合が付かないかもしれないし。
ウィークデイは駐車場の心配が無い代わりに、道中通勤時間の為渋滞が予想されます。少しでも早く出る為に目覚ましは 4:20 a.m. にセット。
それでも出発は 4:50 a.m. です。まあ10分早く出れば渋滞に引っかかってもいいか。
6:40 a.m. 中道駐車場着。
まさか来ていないと思っていたT尾さん、来てました。本日は夕方から夜勤だそうです。やはりメール入れておいて良かったです。
早速準備して出かけます。
先週ダイモンジソウがまだあまり咲いていなかったので本日再挑戦。何故か最近は本谷ばかりです。ワンパターン過ぎるので、本日は山頂から国見に回る事にします。そのまま国見尾根を下り、裏道から中道に登り返し駐車場に帰るというコース取りです。
6:50 a.m. でっぱつ。
歩き始めるとT尾さんが言います。本谷堰堤下の橋が渡れなくなっているそうです。老朽化が酷く落橋の危険がある為だそうです。現役の頃からありましたから相当古い橋ですね。そう言えば数年前に愛知川大瀞の橋も渡れなくなったと聞きました。この橋も現役の頃に既に錆々でしたなあ。
橋を迂回してスカイラインから山の家へ登ります。こうすれば山の家へは行けるので橋が使えなくても問題はありません。って事は新たに架け替える事は無いかもしれません。本谷へはほんの少し遠回りになりますが。
谷に入り暫く行くと、先週は固い蕾だったのが綻びかけています。まだまだ蕾が多いですがかなり咲いている株もあります。
先週から一週間、もうこんなところまで開花前線が下りて来ているんですね。
次々と現れるダイちゃんに導かれながら行くともう不動岩。
7:10 a.m. 不動滝着。
今日も水が滴り虹が見えます。
巻道から谷に戻るとまたダイちゃんが出迎えてくれます。あちこちに咲いています。先週同様大岩の左手(右岸側)斜面の群落を見に行きます。離れていても咲いているのが解ります。ただ以前のように斜面いっぱいに咲くほどにはなっていません。株が減った? 大きな株が無くなった?
それでもそこそこ見栄えします。
そしてここまで来ちゃったら先週同様左側から大岩の上へ。
急ぐ旅でもなし、大岩の上でまた世間話に華が咲きます。
ひとしきりくっちゃべった後、また登り始めます。
小滝の一番奥、滴る水の奥にあるダイちゃんも今日は咲き始めている事でしょう。逸る心についアンヨを酷使してしまいます。スニーカーながら舐めるような流れの中を登って行きます。水垢で滑らないように慎重に。
おっ、咲き始めています。まだまだ花数は少ないです。全てが咲き誇るのはもう一週間くらいかな?
大黒滝に向かいます。大黒滝の下も群生している筈。
やはりいっぱい咲いています。足元が腐葉土のような濡れ落ち葉の堆積でスニーカーでは近付くとずぶ濡れになっていまいます。それで途中でギブアップ。離れた所から望遠で引き付けて〜。
真上からは大黒滝の雨が降っています。
大黒滝、縦樋滝を巻き潜り岩の上で小休止。ウメバチ地帯はもうすぐ。
8:30 a.m. ウメバチ地帯着。
早速お出迎え。
左手岩小屋の中にはダイちゃん
右側クラックの下にも可愛いウメバチが一輪。
それを踏み潰さないようにクラックを登ります。登った上の石からは伊勢湾と菰野の街並み。そして足元にはアキノキリンソウやアザミ。
そのまま大黒岩へ。
展望台で足を投げ出して座り大休止。T尾さんが淹れてくれたドリップコーヒーをいただきます。
今日はあちこちで寛いでばかりです。爽やかな秋の日、天気は良いし吹く風は爽やか。一年中で最ものんびり出来る季節です。
おっと、そろそろでっぱつ。
9:45 a.m. 望湖台着。
ゲレンデを抜け国見峠へ。そこから国見岳へ。
南面テラスで藤内の景色を楽しんだあとは石門へ。石門の上のヤシオの葉っぱも色付いています。もうじきですなあ、紅葉真っ盛りも。
石門からは薮を突っ切って国見岳へ。
風が強く寒いくらい。風を避けて腹ごしらえ。その後国見尾根を降ります。
本当に久しぶりです。あっ、証拠写真でも撮っとこ。
降りながらT尾さんから提案。中道バイパスを変更してそのまま裏道を降り、アケボノソウを見て来よう。との事。二つ返事で決まり。
まだ若干早いような気がしましたが、こちらも良く咲いています。そして菰野菊も。
スカイラインに出ると道路脇にはミズヒキ。この辺りはいっぱい咲いています。
12:15 駐車場着。
まだこんな時刻。今日はアクイグにしようかな。この時刻ならまだ混んでいないはず。
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